岐阜県可児市の「かたびら接骨院」院長の河合繁です。
皆さんガングリオンって聞いたことありますか?
意外と皆さんの身近で悩んでいる人も多い疾患です。
ガングリオンとは関節の周辺に米粒大からピンポン玉ぐらいまでの腫瘤ができます。手を使いすぎると腫瘤は大きくることがあります。手首の甲にできることが多く柔らいかものから硬いものまであります。

ガングリオンの症状
- 違和感や不快感
- 痛みやしびれ
- 神経や血管の圧迫による日常生活への支障
- 指の広げにくさ
- 手や指の動かしにくさ
- 腱鞘炎の原因になることがある
- 膝に痛みを伴うことがある
原因
美容師さんのように手をよく使う人に多いと言われますが特に原因はありません。ガングリオンは関節包 (関節を包む組織)や腱鞘 (腱を包む組織)が損傷してしまうことでできます。 身体中の関節は滑らかに動けるようにするために水で満たされているのですが、関節包 (関節を包む組織)や腱鞘 (腱を包む組織)が損傷して袋のようになると、その袋の中の関節にある水が流れて溜まってしまい、ゼリー状に固まってしまいます。 これがガングリオンです。 発症するのは若い女性が多いです。
治療
ガングリオンは「痛みやしびれなどの症状がある人」や「見た目が気になる人」には治療が検討されます。患者様の中には、ほおっておいたらなくなったという方も多く見えます。
病院での治療法は穿刺吸引(せんしきゅういん)治療と手術の2つです。
穿刺吸引治療:針を刺して中身を抜く治療
ガングリオンの中身はゼリー状の液体です。このため、身体の外から針を刺して中身を抜いてしぼませることができます。ガングリオンがしぼむと痛みなどの症状が改善されて、見た目もなかった状態にかなり近くなります。
手術
手術ではガングリオンの液体部分だけではなく、液体が溜まる袋の部分も含めて切除をすることができます。皮膚を切らなければならないので傷は残りますが、袋ごと摘出できるので穿刺吸引治療に比べて再発率は低いです。
ガングリオンのできやすい場所
