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冬の脱水症【可児市の接骨院】

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岐阜県可児市の「かたびら接骨院」院長の河合繁です。

3月に入ってまだまだ寒い日が続き、冬に逆戻りしちゃいましたね。

 皆さん知ってましたか?冬にも脱水症があるんですよ。夏に脱水症が起こる事はよくありますが、冬にも気が付かないうち脱水症になっている事もあるんですよ。乾燥した室内で過ごすと、想像以上に体の水分が不足してしまう事があるようです。冬は汗をかく量は少なくなるが、水分は皮膚や呼気から排出されます。

体内の水分が減少すると集中力や食欲が低下し、めまいなどの症状が現れることもあります。のどが渇いていなくてもこまめな水分補給は大切です。習慣的に補給ができるとよいですね。

水分といっても利尿作用が強いアルコール類は逆効果です。例えばビールを1リットル飲むと1.1リットルの尿が排出されます。アルコール度数が高くなると、さらに尿の排出量は増えてしまいます。

 人間の体液は水分だけでなく塩分などの電解質が含まれています。このため、脱水状態の時には水分と塩分を効率よく補給しましょう。僕がおおすすめなのは『飲む点滴』といわれている『OS1』の経口補水液です。ドラッグストアなどで気軽に買えるのでストックしておくと安心ですね。

経口補水液は一気に飲むと電解質が十分に吸収できません。ゆっくりと時間をかけて飲んでみましょう。それでも症状が改善されない時は、無理せず病院に行きましょう。

寒い冬もあと少し。体調管理に心がけ素敵な春を待ちましょう。

 

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