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ペットボトル症候群って何?【可児市の接骨院】

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岐阜県可児市の「かたびら接骨院」院長の河合繁です。

皆さんはペットボトル症候群ってしってますか?

 これから始まる夏、水分補給は大切ですが、スポーツドリンクや清涼飲料水などをゴクゴク飲んでいませんか。実は糖分が多く含まれていて、大量に飲み続けると「急性の糖尿病=ペットボトル症候群」が起こることがあります。

 ペットボトル症候群とは、炭酸飲料やスポーツドリンク・清涼飲料水を大量に飲み続け、高血糖状態になることです。血糖値が上昇するとのどが渇くので、さらに清涼飲料水を飲んでしまう悪循環になります。高血糖が続くと、倦怠感や嘔吐、意識がもうろうとするなどの症状が表れます。アイスクリームなどでも同様の報告があります。

 人間が1日に必要とする水分量は、およそ2.5Lといわれています(このうち食品から約1L、飲みものから約1.5L)。体が一度に吸収できる水分量は200~250mLといわれ、大量に飲んでも吸収されなかった水分は尿として排出されてしまいます。汗を大量にかく夏は、体の中の水分が失われがち。熱中症や脳梗塞、心筋梗塞などの予防のためにも、こまめな水分補給が大切です。

 水分補給にはどんなものがよいのでしょうか?

最近はカロリーゼロやノンシュガー、糖質オフという飲み物が多くありますが、どれだけ飲んでも安心なイメージがありますよね。しかし必ずしも0kcalや砂糖0gではありません。

のどが渇いたら、まずは水やお茶でのどを潤しましょう! のどをすっきりさせたいなら炭酸水もおすすめです。その場に適応した飲み物を飲み分けてみましょう。

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