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認知症を防ぐには【可児市の接骨院】

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岐阜県可児市の「かたびら接骨院」院長の河合繁です。

現時点では認知症予防に治療法はなく治療薬もありません。ただし生活習慣を見直すことでリスクを抑えることは可能です。

認知症と生活習慣には深い関係があります。

1.食生活を見直す

 ビタミンDを積極的に摂取することが良いといわれています。イギリスの最新の研究では、ビタミンDが欠乏すると脳の萎縮が起きやすく認知症の原因となることが報告されています。

それをもとに規則正しい時間に1日3食、バランスの良いメニューと適切なエネルギー量を心がけましょう。

ビタミンDを多く含む食品

魚類、シイタケ、きくらげ

2.適度な運動をする

 運動は生活習慣病の危険因子を取り除き脳の状態を良好に保つ効果があります。運動は激しい運動をする必要はありません。それよりも、毎日継続して行うことが大切です。

目安としては週3回以上,一回あたり30分以上の運動を心がけましょう。

3.社会活動に参加する

 高齢になると家から出るのが億劫になります。しかし、外に出て社会活動に参加することは、身なりを整える、持ち物を準備する、集合時間に間に合うように段取りをする等、脳に様々な刺激を与えます。何気ない外出であっても積極的に参加しましょう。

趣味を持ち、人と関わり、社会の役割を持つことは認知症予防につながる取り組みです。

認知症につながる3つのカギを取り入れて、毎日笑顔で過ごせる生活を望みましょう。

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