岐阜県可児市の「かたびら接骨院」院長の河合繁です。
皆さんは質の良い睡眠ができていますでしょうか?
質の良い睡眠がとれた朝は、目覚めた瞬間からやる気に満ちていて、とても気持ちの良いものです。では、質の良い睡眠のためにやってはいけないことはどれでしょうか?
1.寝る直前に激しい運動をする
2.寝苦しいときはエアコンをつけて寝る
3.ぬるめのお湯でゆっくりお風呂に入る
質の良い睡眠は、体の内部の体温『深部体温』と深い関係にあります。上昇した深部体温が元の温度に下がるとき心身は休息状態になり睡眠がおとずれます。いったん上がった深部体温が元の温度に戻るまでには60分から90分かかります。その為、終身直前に激しい運動をすると、深部体温が下がりきらないので睡眠の妨げになってしまいます。よって正解は「1」です。
激しい運動は避けてヨガやストレッチなどをしてリラックスモードに切り替えましょう。
入浴も就寝時間から逆算して90分から60分前に、ぬるめの温度でゆっくり入ると眠気がおとずれやすくなります。
寝苦しい夜は26℃から28℃前後にエアコンの温度を設定して、心地よく眠れる室温を保って快適に眠れる工夫をしましょう。
ちなみに僕は大きめの抱き枕を抱え、横向きになって寝ています。