こんにちは。岐阜県可児市の「かたびら接骨院」院長の河合繁です。
成人女性で冷え性に悩んでいる人は8割以上とも言われ、これからの冬にはつらい季節ですね。
冷え性の原因の一つに血行不良があります。体内に熱を運んでくれる血液の流れが悪く冷えてしまいます。冷え性の人は温度変化に弱く一度冷えると戻りにくくなります。
体が冷える原因は貧血や低血圧、筋力不足などいくつかありますが、代謝の低下から血行不良になる事が多いと考えられています。
代謝をアップさせるために・・・
1.たんぱく質が多い食事をとる
たんぱく質は分解されくいため消化されるときに胃が激しく運動し熱を発生します。
たんぱく質の摂取の目安は食事の総カロリーの40パーセントです。
肉や魚などの動物性たんぱく質や豆腐や納豆などの大豆食品、卵やかまぼこなどの加工食品をバランスよくとりましょう。
2.スパイスをとる
唐辛子やしょうが、こしょうなどのスパイスは体内で熱を作り出す褐色脂肪細胞のスイッチを入れることができます。
3.適度な運動
適度な運動は血流が良くなるので体が温まります。
運動を習慣にすれば自律神経の働きが正常化し代謝が整うことも期待できます。
ウォーキングや散歩など無理のない範囲で継続しましょう。
寒い冬が近づいています。冷え性の対策を心がけ新年を迎えましょう。